あのアニメの名言を「何話の、どのシーンだったっけ?」と探した経験はありませんか?
本記事では、虎杖悠仁の名言を【話数・時間・背景】付きで、もう一度振り返れるようにまとめました。
Contents
- 1 虎杖悠仁のプロフィール
- 2 名言一覧(登場話数順)
- 2.1 「だったら、せめて、自分が知っている人くらいは正しく死んでほしいって思うんだ」
- 2.2 「生き様で後悔はしたくない」
- 2.3 「ここで死んだとして、それは正しい死か?」
- 2.4 「それでも、この死が正しかったといえるように、ならば、憎悪も、恐怖も、後悔も、すべて出し切れ。拳に乗せろ」
- 2.5 「でも、俺は強くなるよ。強くなきゃ死に方さえ選べないからな」
- 2.6 「一度人を殺したら殺すって選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ。命の価値が曖昧になって大切な人の価値まで分からなくなるのが、俺は怖い」
- 2.7 「自分が正しいって思いたいだけだろ」
- 2.8 「それでも、俺が殺した命に涙はあったんだなって」
- 2.9 「死ねよ。自分だけ、自分だけ、死ね今」
- 2.10 「このままじゃ俺はただの人殺しだ」
- 2.11 「俺はただの人殺しだ。俺が信念だと思っていたものは、俺のための言い訳だったんだよ」
- 3 関連リンク
- 4 まとめ
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虎杖悠仁のプロフィール
CV(声優):榎木淳弥
所属/立場:東京都立呪術高等専門学校一年
趣味・特技:カラオケ、テレビ鑑賞、モノマネ
好きな食べ物:丼もの、麺類
苦手な食べ物:無し
名言一覧(登場話数順)
「だったら、せめて、自分が知っている人くらいは正しく死んでほしいって思うんだ」
話数:第1話(1期)「両面宿儺」
時間:19:30~
背景/解説:祖父の遺言「人を助けろ」を胸に刻んだ虎杖が、呪いに関わる覚悟を決める場面。友人や大切な人が無残に命を落とす運命に抗う彼の人間性を示した言葉。
「生き様で後悔はしたくない」
話数:第2話(1期)「自分のために」
時間:19:29~
背景/解説:夜蛾学長から「なぜ呪術高専に入りたいのか」と問われた場面での回答。
虎杖は綺麗ごとではなく、後悔しないように生きたい”というシンプルでまっすぐな感情をぶつけた。
「ここで死んだとして、それは正しい死か?」
話数:第4話(1期)「呪胎戴天」
時間:13:28~
背景/解説:呪術師として戦いに身を投じる中、「ただ死ぬこと」が本当に意味あるものかを虎杖が自問する場面。
“正しい死”とは何か、“生きる意味”とは何かを初めて真正面から考えた瞬間。
「それでも、この死が正しかったといえるように、ならば、憎悪も、恐怖も、後悔も、すべて出し切れ。拳に乗せろ」
話数:第4話(1期)「呪胎戴天」
時間:15:08~
背景/解説:虎杖は「死の意味」を口で語るのではなく、拳に乗せて証明することを選んだ。
恐怖や憎しみを否定せず、全てを“力”に変える姿は、彼の真の成長を感じさせる。
「でも、俺は強くなるよ。強くなきゃ死に方さえ選べないからな」
話数:第9話(1期)「幼魚と逆罰」
時間:9:45~
背景/解説:七海は「呪術師はクソだ」と割り切っているが、虎杖はまだ迷いの中にいる。
このセリフは、現実の過酷さを受け入れつつも、自分らしい信念を選ぼうとする姿勢を表している。
「一度人を殺したら殺すって選択肢が俺の生活に入り込むと思うんだ。命の価値が曖昧になって大切な人の価値まで分からなくなるのが、俺は怖い」
話数:第11話(1期)「固陋蠢愚」
時間:13:47~
背景/解説:復讐に走ろうとする順平に、「命を奪うことがもたらす代償の重さ」を静かに諭す。
虎杖の言葉は、暴走寸前の順平に“人としての感覚”を思い出させようとする叫びでもある。
「自分が正しいって思いたいだけだろ」
話数:第12話(1期)「いつかの君へ」
時間:6:35~
背景/解説:仲良くなった順平が道を踏み外そうとしたとき、虎杖は感情を抑えずぶつけた。
「正しいフリ」に逃げようとする順平を、止めたいという叫びが込められている。
「それでも、俺が殺した命に涙はあったんだなって」
話数:第24話(1期)「共犯」
時間:16:38~
背景/解説:呪霊であっても、その命に「涙」があった。
虎杖は勝利の喜びよりも、奪った命の“重さ”と“後悔”を正直に受け止めている。
「死ねよ。自分だけ、自分だけ、死ね今」
話数:第41話(2期)「霹靂-弐-」
時間:20:24~
背景/解説:多くの命を目の前で失い、宿儺を受け入れた自分が引き起こした惨劇に責任を感じ、
虎杖は「なぜ自分だけが生きているのか」という罪悪感に押しつぶされ、自分を憎み、死を望むほどに追い詰められている。
「このままじゃ俺はただの人殺しだ」
話数:第41話(2期)「霹靂-弐-」
時間:21:50~
背景/解説:「人を助ける」と誓ってきた虎杖にとって、無関係な一般人が宿儺によって殺された現実は、自らの存在意義を完全に否定するもの。
自分の中の「呪い」が招いた結果に、“殺人者としての自分”を受け入れざるを得ない悲痛な叫び。
「俺はただの人殺しだ。俺が信念だと思っていたものは、俺のための言い訳だったんだよ」
話数:第44話(2期)「理非-参-」
時間:8:26~
背景/解説:「強くなる」「人を守る」――その言葉の裏にあったのは、恐怖や罪悪感から目を背けたいという自衛だったのではないか?
そう疑ったとき、虎杖は自分を“ただの人殺し”と定義せざるを得なかった。
※再生時間は dアニメストア準拠 です。
▼再生はこちらから
https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=24292
関連リンク
まとめ
今後もまにめいでは、アニメキャラクターたちの名言を残していくために多くの視点から掘り下げていきます。
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