あのアニメの名言を「何話の、どのシーンだったっけ?」と探した経験はありませんか?
本記事では、伏黒恵の名言を【話数・時間・背景】付きで、もう一度振り返れるようにまとめました。
Contents
- 1 伏黒恵のプロフィール
- 2 名言一覧(登場話数順)
- 2.1 「オマエは大勢の人間を助け、正しい死に導く事に拘ってるな。だが、自分が助けた人間が将来、人を殺したらどうする」
- 2.2 「不平等な現実のみが平等に与えられている」
- 2.3 「少しでも多くの善人が平等を享受できるように。俺は不平等に人を助ける」
- 2.4 「だから、お前を助けたことを一度だって後悔したことはない」
- 2.5 「別に、好みとかありませんよ。その人に揺るがない人間性があればそれ以上は何も求めません」
- 2.6 「ただ、俺は自分の良心を信じてる。自分の良心に従って人を助ける。それを否定されたら、後は、呪いあうしかないですよね」
- 2.7 「悪人が嫌いだ。更地みたいな想像力と感受性で一丁前に息をしやがる。善人が苦手だ。そんな悪人を許してしまう。許すことを格調高く捉えてる。」
- 2.8 「俺が助ける人間を選ぶように俺を選んで心配してくれてたんだろ。悪かったよ。餓鬼だったんだ。謝るからさ。さっさと起きろよバカ姉貴」
- 2.9 「命は懸けても、捨てる気はありません」
- 3 関連リンク
- 4 まとめ
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伏黒恵のプロフィール
CV(声優):内田雄馬
所属/立場:東京都立呪術専門高等学校1年
等級:2級呪術師
好きな食べ物:生姜に合うもの
苦手な食べ物:パプリカと甘いおかず全般
名言一覧(登場話数順)
「オマエは大勢の人間を助け、正しい死に導く事に拘ってるな。だが、自分が助けた人間が将来、人を殺したらどうする」
話数:第4話(1期)「呪胎戴天」
時間:7:59~
背景/解説:この言葉は、「人を助けたい」とまっすぐに語る虎杖に対し、伏黒が現実的な視点から問いかけたもの。人を助けるという“善意”が、未来にどんな結果を生むかは分からない。その不確かさと責任を問うことで、虎杖の覚悟を試している。
「不平等な現実のみが平等に与えられている」
話数:第5話(1期)「呪胎戴天-弐-」
時間:3:57~
背景/解説:この言葉は作中の世界だけでなく、現実社会にも通じる。貧富、才能、環境など、生まれながらの格差が存在するこの世界で、“不平等であること”そのものが唯一すべてに共通しているという逆説的な真理を突いている。
「少しでも多くの善人が平等を享受できるように。俺は不平等に人を助ける」
話数:第5話(1期)「呪胎戴天-弐-」
時間:9:41~
背景/解説:現実は不平等で、誰もが等しく救われることはない――それを理解したうえで、伏黒は「せめて善人だけでも平等に幸福を得られるように」不公平に助けると語る。このセリフには、理想を諦めたわけではなく、理想に近づくための現実的な戦い方が込められている。
「だから、お前を助けたことを一度だって後悔したことはない」
話数:第5話(1期)「呪胎戴天-弐-」
時間:11:00~
背景/解説:呪術師としての任務や任務上のリスクを超えて、伏黒は虎杖という人間そのものを選んでいる。この言葉には、規則や立場に縛られない“個としての選択”が表現されている。
「別に、好みとかありませんよ。その人に揺るがない人間性があればそれ以上は何も求めません」
話数:第8話(1期)「呪胎戴天-弐-」
時間:6:20~
背景/解説:東堂が「どんな女が好みだ?」という突飛な質問を真剣に聞くのに対し、伏黒は“中身”を重視する冷静で理知的な答えを返す。このセリフは、彼の落ち着いた性格や価値観の違いを明確にし、以後の東堂の暴走(“失望”からの戦闘)につながる皮肉なきっかけにもなっている。
「ただ、俺は自分の良心を信じてる。自分の良心に従って人を助ける。それを否定されたら、後は、呪いあうしかないですよね」
話数:第18話(1期)「賢者」
時間:10:29~
背景/解説:加茂は呪術界の家系や“任務”を重視する保守的な立場だが、伏黒は“人としてどう行動するか”を重んじる。このセリフは、呪術界の価値観に対して異を唱える伏黒の「個人の信念こそが正義」という思想のぶつかりでもある。
「悪人が嫌いだ。更地みたいな想像力と感受性で一丁前に息をしやがる。善人が苦手だ。そんな悪人を許してしまう。許すことを格調高く捉えてる。」
話数:第23話(1期)「起首雷同-弐-」
時間:15:30~
背景/解説:伏黒は「すべての人を助ける」ことを否定しており、自分の良心で“助ける価値があるか”を判断している。そんな彼にとって、無差別に許す善人や、想像力なく他人を傷つける悪人は、どちらも極端で理解し難い存在なのだ。
「俺が助ける人間を選ぶように俺を選んで心配してくれてたんだろ。悪かったよ。餓鬼だったんだ。謝るからさ。さっさと起きろよバカ姉貴」
話数:第23話(1期)「起首雷同-弐-」
時間:18:30~
背景/解説:普段はクールで感情を抑える伏黒が、昏睡状態の姉・津美紀に対して本音を吐露するシーン。自分が「誰を助けるか選ぶ」と言いながら、姉も同じように“弟を選んで守ろうとしていた”ことに気づき、子どもだった自分を悔い、謝罪と愛情を込めて「バカ姉貴」と呼ぶ。
「命は懸けても、捨てる気はありません」
話数:第39話(2期)「揺蕩-弐-」
時間:0:42~
背景/解説:七海は合理主義でありながら、命を賭ける場面では決して無駄死にしないことを大切にする人物。その七海に対して伏黒がこのセリフを語ったことは、自分の命を戦いに使う「責任」と「意義」をしっかり理解し始めた証であり、呪術師として一歩大人になった姿ともいえる。
※再生時間は dアニメストア準拠 です。
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https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=24292
関連リンク
まとめ
今後もまにめいでは、アニメキャラクターたちの名言を残していくために多くの視点から掘り下げていきます。
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