【呪術廻戦】真人のアニメ名言まとめ|登場話数・時間・シーン解説付き

あのアニメの名言を「何話の、どのシーンだったっけ?」と探した経験はありませんか?
本記事では、真人の名言を【話数・時間・背景】付きで、もう一度振り返れるようにまとめました。

真人のプロフィール

CV(声優):島﨑信長
発生源:人が人を憎み恐れた腹
等級:特級呪霊
嗜好・趣味:嫌がらせ、人間
嫌いな物:人間

名言一覧(登場話数順)

「皆、言葉遊びが好きなのさ。なぜなら、人間は言い訳をしないと生きていけないからね」

話数:第10話(1期)「無為転変」
時間:5:41~
背景/解説:真人は、人間が本音を隠し、自分を守るために言葉を飾ることを「言葉遊び」と称して見下している。「言い訳がなければ人は正面から現実と向き合えない」という冷酷な人間観が込められている。

「でも、熟慮はときに短慮以上の愚行を招くものさ」

話数:第12話(1期)「いつかの君へ」
時間:9:56~
背景/解説:真人は人間の“理性”を否定し、“感情”や“衝動”を肯定する存在。このセリフは、「考えること」が必ずしも正しいわけじゃないという一見もっともらしい論理である。

「軸がぶれようと一貫性がなかろうと、偽りなく欲求の赴くままに行動する。それが俺達呪いだ」

話数:第34話(2期)「昏乱」
時間:16:50~
背景/解説:この言葉は、人間が持つ「理性」や「道徳」「一貫性」といった枠組みを否定し、本能と欲望のままに動くことこそが“呪いらしさ”だと真人が語る場面。人間のように整合性を求めない=それが呪いの強さであり自由だと主張している。

「俺の天敵は、虎杖悠仁だけではなかった」

話数:第43話(2期)「理非-弐-」
時間:5:51~
背景/解説:真人は魂に触れることで相手を変形させる能力を持ち、それこそが彼の強み。しかし釘崎の術式は逆に真人の魂に直接ダメージを与えるものであり、それは「自分にしかできない」と思っていた領域を破られた瞬間だった。

「これはなぁ戦争なんだよ。間違いを正す戦いじゃねぇ。正しさの押し付け合いさぁ。ペラッペラの正義のなぁ」

話数:第44話(2期)「理非-参-」
時間:3:03~
背景/解説:一見呪霊の言葉に聞こえないほどリアルで重いこのセリフは、実際の戦争や争いの構造に通じる真理。「どちらかが悪い」のではなく、「両者が自分こそ正しいと信じて譲らない」ことこそ争いの本質だという、真人の冷酷で鋭い視点が見える。

「知ってたさ。だって俺はお前らから、生まれたんだから」

話数:第46話(2期)「変身-弐-」
時間:5:48~
背景/解説:真人は「人間から生まれた呪い」という特性上、人間の恐怖・憎悪・歪んだ感情の結晶。だからこそこの言葉には、「俺の存在はお前らが作り出した必然」という開き直りと、人間への皮肉が込められている。

※再生時間は dアニメストア準拠 です。
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まとめ

今後もまにめいでは、アニメキャラクターたちの名言を残していくために多くの視点から掘り下げていきます。

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